四国のへそ「池田」
阿波池田の感動スポットの一部を紹介します。
阿波池田地方は地理的に四国の中心にあることから四国のへそと呼ばれています。
四国の4県が接するところにある盆地を中心とした地域で、4県を繋ぐ交通の要衝であります。
今では高速道路がつながり、池田から4県の県庁まで1時間から1時間半で到着しますし、瀬戸大橋を経由すると岡山まで1時間半、大阪・広島まで2時間半で到着です。
大歩危、小歩危などの渓谷美あふれる山城町など素晴らしい景観に恵まれております。
四国山岳登山の名所のひとつ国見山より吉野川沿いの山々を雲海が広がり、都会では絶対見ることのできない幻想的な世界が広がります。
秘境、祖谷の昔ながらの面影を今に伝える祖谷のかずら橋は、国の重要文化財に指定され、橋の長さは45m、水面からの高さは約14m、白クチカズラで作られており1歩踏み出すごとにゆらゆら揺れ、スリルと風情を味わうことができます。
大歩危・小歩危は吉野川沿いに広がる自然の渓谷芸術作品川の水が緑深く、夏には風が渡ると、新緑が揺れて山全体が生き物のように見えます。
天高くそびえる断崖は東洋一といわれ、特に新緑や紅葉の時期は絶景です。
四国の尾瀬とも呼ばれる黒沢盆地には、サギソウ(7月~8月上旬)やキセルアザミなど珍しい湿原食物の豊宝。徳島県の天然記念物。